chikako

2023年11月26日2 分

一万四千年続いた縄文時代

最終更新: 2023年12月25日

三内丸山遺跡に行ってきました。

ひらかれたその地を吹く風は 心地よく

青空がどこまでも続き

すがすがしい気持ちになりました。

一万四千年も続いた縄文時代は、

猪を追いかけていた程度ではなく

あの有名な 6本柱は、ちょうど夏至と冬至に

太陽がかかるとのこと

それは

イギリスのストーンヘッジのようであり、

その技術は エジプトのピラミッドのように

計り知れないことが 分かります。

一本直径1メートル、高さ10メートルほどの栗の大木を下から運んで

一本に17トンも圧力がかかる大木を傾斜2度に合わせ、

平均身長150~160センチほどだった縄文人がどうやって建てたのか

出土したヒスイは、新潟県 糸魚川産

その石はとても硬く

装飾品にするために小さな穴をあける技術も

黒曜石は、北海道産

当時、北海道に渡る船を持っていて

広域にわたり交易があったという証拠

南北に道幅10メートルの道があり

集落の南の入り口になるところと

北の海に続く道の入り口には墓があり

その集落に出入りする人たちが手を合わせる場所があり

その墓には、身分の上下はなく、

集落から、人を殺める武器の出土もなかったそうです。

この事実からも

豊かで温かい集落を営んでいたことが分かります。

これが

ユネスコ無形文化財に指定された理由とのこと

なんと

素晴らしい祖先をもつ

私たちであるか、そのことに誇りを感じました。

SHOGENさんのサイト
 
https://youtu.be/betDLXlKtDg?si=xJIm8hZ2BqnS22lJ

SHOGENさんとひすいこたろうさんの本
 
「今日誰のためにいきる?」 おすすめです!

https://youtu.be/fTNCYpb-EFQ?si=cWDc6tlLzCE4XLNt

SHOGENさんのイベントを企画 三内丸山遺跡でガイドをしてくれた鳴海吉英さん

https://youtu.be/Ow9f1h8Dsv4?si=EJDyAz-Ztb9P_bL-

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