chikako

2020年11月22日1 分

暖炉の音を聞きながら

おやすみクリスマスメドレーを聞いていて

薪が燃える音を聞いていたら

昔、おばあちゃんの家の台所で

薪ストーブを囲んで

おばあちゃんと話したことを思い出しました。

おばあちゃんは笑顔が素敵なとっても温かい人で

いつも近所のお母さんたちがお茶のみに来ていて

人の絶えない家でした。

年末年始は、

全国に散らばっていた親族が集まっていて

土間で

餅をついて新年を迎えます。

熱いうちに

ぴゅっ、ぴゅって小さな丸を作って

すりこ木ですった

クルミ、

ゴマ、

納豆など入った器に餅を入れていきます。

納豆餅、

クルミ餅、

ゴマ餅が出来上がって

大喜びで

おなか一杯お餅を食べました。

パチパチという音を聞くと

この暖かい思い出が浮かんできます。

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