面接概要

〇安心して語れる場
日常を離れて、安心して語れる場に身を置くことから、少しずつほぐれていきます。
〇守秘義務について
この場で話された内容は、カウンセラーの守秘義務により、カウンセリングに関わるプライバシー・個人情報は守られます。
〇アセスメント(見立て)について
必要に応じて保護者、本人に検査の説明をし、同意を得た上で知能検査、心理検査の実施し、検査内容をお伝えします
〇継続について
カウンセリングは、お互いの話し合いによる自由な取り決め(契約)によって実施されます。
〇他機関との連携
現在、精神科を受診されている方は、主治医にご相談の上、ご連絡ください。また、医療的配慮が必要な場合など、その方により適切な他の機関を紹介させていただく場合があります。
〇心の専門家として研修を続けています
臨床心理士に求められる専門行為は、
①種々の心理テスト等を用いての心理査定技法や面接査定に精通していること。
②一定の水準で臨床心理学的にかかわる面接援助技法を適応して、その的確な対応・処置能力を持っていること。
③地域の心の健康活動に関わる人的援助システムのコーディネーテイングやコンサルテーションに関わる能力を保持していること。
④自らの援助技法や査定技法を含めた多様な心理臨床実践に関する研究・調査とその発表等についての資質の涵養が要請されること。
などです。
また、こうした4種の業務について、さらなる自らの心理臨床能力の向上と、高邁な人格性の維持、研鑽に精進するために、「臨床心理士倫理綱領」の遵守、5年ごとの資格更新制度などが定められています。
☆公認心理師資格の規定についてはリンクを参照してください。

