• chikako

またまた点つなぎについて


点つなぎを取り組んでいるとき、

紙をくるくる回している子がいます。


点と線のつながりを

置いたままではとらえられないのです。


なんでくるくる回す?

くるくる回したわりに、正確に写せない。

これはしばらく謎でした。


私の中の結論は、

眼球運動をうまくできないからなんです。


眼球運動とは、

めん玉を上下、左右に動かすことです。

そんな簡単なことが出来ない子どもが結構います。


私は、知り合いの舞台女優さんに作ってもらった小道具、

魔法の杖を使います。

(これ出すと、子どもたち気になってガン見します)


右から左、

これはまだいいのですが、

上下にうまく動かせない多いです。

(それで、国語の音読嫌がる子が多数います。)


毎日やってて退化しちゃうの?

もしくは、視覚認知が育たない?

そんな風に感じたりします。


ゲームも、

テレビのテロップも、

みんな文字は左から右に流れていきます。


困ったことに、

目を動かさなくても、

ゲームは文字が動いてくれたりします。


ゲーム、動画、DVDを

一日に十時間以上見ている子どもがたくさんいます。


脳の発達期に、

一生 抱えていくことになる

弱視、斜視のリスクが大きいのに

知らないからやらせているのだと思います。


眼球運動うまくできない子が多いことに、

私は、びっくりしています。


解法を教え込む前に、

世界からの情報をしっかりと受け取る

視覚を育てること重要ではないですか?


私の知っている素敵な先生は、

そのことを知っていて、


黒板の左右の端に

数字や単語を書いて

朝一番に読ませていました。


気を付けて頂きたいのは、

首を振らないで、

目だけで文字を追うことです。


朝学習の時間、

点つなぎをやっているだけで

眼球運動できます。


眼球運動がスムーズにできる人は、

切り替えがうまく出来ます。



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​心理臨床オフィス

こもれび

公認心理師・臨床心理士 阿部千賀子

 ​岩手県盛岡市 ( 仙北町駅 から 徒歩10分)

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