• chikako

スクリーニングテスト実施から始める



大学で

「子どもは大人のミニチュアではない!」という言葉を学びました。


これは、発達心理学を学ぶ上の

基本の基です。


でも その事実を

私自身が、本当の意味で分かっていなかったと はっとすることがよくあります。


それは、

私たちが、完成された大人の五感で世界からの情報を受け取っているように 

子どもが、わかっていると勘違いしてしまうことをさします。


ゆえに、

子どもに関わる私たちが、

目の前にいる子どもが 何をとらえ、何を見ているのか

どうわかっているのかを 

知る必要があります。


そのために、

コグトレを進める前に

スクリーニングテストを実施することをお勧めします。


それは、

取り組み方などを丁寧に教え込まず、

コグトレのいくつかの項目をスクリーニングテストとして実施し、

子どもたちの認知能力を客観的に知ることが大切なのです。


目の前で 取り組んでいる子どもが

どこを見て

どういう順番で

どんな方略を使って解いているのか

よく観察することによって


普段の勉強やクラスメイトとの関わりで

トラブルになることの

理由が見えてきます。


そのうえで

コグトレを実施すると

実施前と、実施後の違いが明確にわかり

効果を知ることが出来ます。


付け足しの情報として、

日にち、氏名も書いておいてもらうことも重要です。


コグトレをやっていく中で

名前の文字間隔や並びも少しずつ修正されていくため

その後の成長が明確にわかります。



 


​心理臨床オフィス

こもれび

公認心理師・臨床心理士 阿部千賀子

 ​岩手県盛岡市 ( 仙北町駅 から 徒歩10分)

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