コグトレ研究第2号

更新日:3月20日



おかげさまで 金曜日のお話会 第二夜を終えました。

今回は資料を送付させていただき、

先日の地震を受けトラウマケアも加えて


心理学について(トラウマケア)

発達と愛着について①

数の概念について

お話をさせていただきました。


コロナ感染対策が解除されたことを受け、

また、6月に初級コグトレ研修会を開催することとなり

オンライン配信での研修会の継続について

次回の内容について


アンケートに書かれていた内容受けて再度検討して

開催についてご案内させていただきます。


さて、本編に入ります


コグトレ研究 第2号が発刊しました。

この中に私の実践報告も掲載されています。


私は、教育学、福祉学、心理学の基礎知識を大学で

その基礎知識を実証的に生かす臨床心理学を大学院で学び、

さらに現場に出てからも様々な研修を受けました。


だからこそ、

様々な専門知識がコグトレの中に隠されていることを知っています


子どもたちは

脅しや甘やかし、根性だけでは決して変わりません


適切なアセスメントと支援によって

認知能力が育つことによって効果が現れます


さらに私は、

子どもたちとのコグトレの取り組んでいる中で


子どもたちの目が輝きはじめ

その子の現実の日々が変わり始めてゆき

その姿をそばで見ている親御さん、先生たちの意識が変わり始める姿も見てきました


このような臨床経験と専門分野を学んだからこそ

コグトレのプログラムの中に

様々な専門知識が生かされていて

生かすことが出来ることを知っています


しかし、

子どもたち一人一人の生まれ育ちは違っていて

認知能力に差があるため

個人差があります

支援をしていくためにはこれを見極め

適切な支援を加えていく必要があります


このために

私は、必要に応じて

WISC-Ⅳ(3月末からWISC-Ⅴを実施します)やWAIS‐Ⅳといった公的に認められ価値がある知能検査、「感覚のプロファイル」と言われる感覚の繊細さなどをみる検査、「CARD」包括的領域別読み能力検査、 質問紙や絵を描くことによって行う心理検査などを用いて認知状況を把握し、

描画法といって絵を描くことによって行う心理療法などを取り入れて

一人ひとりにあった支援をしています。


このようなデータを基に

コグトレに取り組んでいる行動観察、

実際に取り組んだシートを見て、

現状を親御さんにお伝えし支援を続けてきました


それは何度も言っていますが

子どもたちは、

脅しや、甘やかし、根性では変わらないことを私は知っているからです。


しかし、実際のところ

はじめてコグトレに出会う方、

子どもたちの発達や不適応行動に悩む親御さんは

確信など持てません


未来が見えず

今日をやっとの思いで一日一日をつないでおられます


未来など予測できず

いつ何が起こるのか分からない時があります


反発し

無理な欲求を繰り返す子どもたちの姿を見ていると

投げ出してしまいたいと

子どもたちの為に懸命に生きているのに

どうしてこうなってしまうのですかと問い詰められることもあります


しかし

そういうときだからこそ

今を乗り越える

先を見る目と日々の取り組みが必要なのです


未来に希望の種をまくこと

今日一日一枚

コグトレに取り組むことが未来をつないでいくことを

私は、子どもたちから教えてもらいました


コグトレだけが未来を拓くのではありません

子どもたちを支援している方々のあきらめない、投げ出したくない日々が

やってみようと思った子ども自身が

みえない、想像もしない未来を拓いていきました




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