top of page
執筆者の写真chikako

暖炉の音を聞きながら


おやすみクリスマスメドレーを聞いていて

薪が燃える音を聞いていたら


昔、おばあちゃんの家の台所で

薪ストーブを囲んで

おばあちゃんと話したことを思い出しました。


おばあちゃんは笑顔が素敵なとっても温かい人で

いつも近所のお母さんたちがお茶のみに来ていて

人の絶えない家でした。


年末年始は、

全国に散らばっていた親族が集まっていて

土間で

餅をついて新年を迎えます。


熱いうちに

ぴゅっ、ぴゅって小さな丸を作って

すりこ木ですった

クルミ、

ゴマ、

納豆など入った器に餅を入れていきます。


納豆餅、

クルミ餅、

ゴマ餅が出来上がって


大喜びで

おなか一杯お餅を食べました。


パチパチという音を聞くと

この暖かい思い出が浮かんできます。






閲覧数:24回

Comments


bottom of page