脳科学者 ジル・ボルト・テイラー さんは、
自ら脳出血を体験し、8年間という闘病生活を経て
脳科学者として第一線で活躍をされています。
脳科学の研究を志したのは
統合失調症という脳障害を持つ兄の妹として、科学者として知りたいと思ったから、
私は、夢を現実を関連付け、実現させることができるのに、
兄は、どうして夢を妄想に結び付けてしまうのかを研究していました。
その彼女が突然脳出血に見舞われます。
そこで、自ら幻覚を体験し、臨死体験をすることになります。
右脳のみが働いているときは、ものすごい幸福感に満たされます。
自分と世界の境目がどこにあるのかわからなくなり、
自分の腕が怪獣の腕のようにも見えます。
そこに陶酔していると 突然、左脳が働きだし、
トラブルだ!とトラブルを解決させようと、自らにささやきかけます。
この不思議な繰り返しで
兄が見ていた幻覚は、脳が見せていたことに気付きます。
ここからは、ネタバレになるので
動画を見てください♪
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