時間感覚は育てるもの

時計の読み方を覚えるのは
小学校2年生の1学期ごろ、
それも、
現在の指導要領では、
1時間から2時間程度しか時間が取れないのに
その授業時間内に、時計の読み方をマスターできない子が多いようです。
時計の数字表記のところにアンパンマンのキャラクターのシールを貼るというのを見つけましたが、
すごいアイデアと思いました。
それは、
子どもたちにとって時計を読むということは
朝ごはん、昼ごはん、おやつの時間と覚えていた時間を
数字に置き換えなければなりません。
さらに、短い針は
数字通りに見ればいいのに、
長い針はそうはいきません。
これがとっても難しいことなのです。
小学校の教室では、
時計の枠に もう一つ長針の読み方を張り付けていますが、
それでもなかなか覚