読んでいると
じんわり やさしさが 伝わってくる
工藤直子さんの詩が大好きなんですと話していたら、
知り合いから素敵な話を聞きました。
それは、工藤直子さんが
盛岡の県立美術館に講演にいらしたときのエピソードでした。
息子さんと一緒につくった絵本
「いるじゃん」の読み聞かせをしてくださったそうです。
その中で
私たちは、決して一人ではないことを
語りかけてくださったそうです。
私たちのそばに
ここにも
あそこにも いるじゃん って
見えなくても
見守って 支えてくれている
存在が確かにあるということを伝えてくださったそうです。
さらに、
どうしようもなく落ち込んでしまったり
自分がつらくなったとき
地球からの愛情を感じることで癒された
お話もしてくださったそうです。
どうしようもなく落ち込んで
布団に寝っ転がっているとき
背中を通じて
地球とつながっていたことに気づいたそうです。
それから
自分が地球にぎゅーって
抱きしめられていると
イメージして眠りにつくと
心が温かく、
元気になって目覚めることができるのだそうです。
初心者の私たちには、
すぐにはできないかもしれないけれど
毎日 イメージしていくうちに
本当に、地球に慰められているような気持ちになれますよと
やさしく語り掛けてくださったそうです。
私も
その話を聞いてから、
夜眠る前に
地球とつながるイメージをやり始めました。
不思議なことに、
朝、すっきり 目が覚めて
心が元気になっています。
ぜひ、みなさんもやってみませんか?

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