あきらめられない気持ちが未来を変える
- chikako
- 2025年9月25日
- 読了時間: 3分
最近、友人から
この映画が終わった後、涙が止まらず
先人たちが私たちに込めた思いに魂が震えたというメッセージが届き
盛岡では、朝8時30分からの回しかなかったのですが
すぐに出かけて私も観劇しました
内容については。ネタバレになるので
ぜひ、みなさんも観に行ってみてください。

この映画を見て
私が若い頃に出会った元海軍のおじいさんが教えてくれた
戦場での話を思い出しました。
ほんの少しでもともがくと
人生が好転するチャンスがやってくるんだよ
あきらめちゃ もったいないんだよ
私が、海軍のとき
海に投げ出された話をするよ
乗っていた艦が撃破して海に投げ出され
どんどん海の底に向かって自分の身体が沈んでいくのが分かった
身体も疲れはてていて
沈む流れに逆らって泳ぐ気力もなくなっていて
疲れた もういいやっていう気持ちになっていたのだけれど
これまでの人生が走馬灯のように駆け巡って
ふと お母さんに会いたいと思って
ほんのちょっと足をけったら
ぐるんと体が逆の方向に向かって動いて
すーっと海の上に向かって動き出し
海の上に顔を出したんだ
そうしたら
駆逐艦の船の上から
手を伸ばせーって声がして
必死に手を伸ばしたんだ
なんと
自分が最後に引き上げられた一人だったんだよ
それから
私は、もう80を過ぎたけれど
あの時のエピソードが私を支えてきた
絶望せざるをえない厳しい状況になっても
あきらめられない その一歩が
未来に一筋の光の道を拓いてきたことを知っている
シンデレラも
きっと続きの話があって
結婚したら 意地悪な姑に辛い想いをするかもしれないし
王子様が、不倫をして子どもが生まれて
そのつもりなく 彼女が継母になってその子どもを育てる立場になるかもしれない
その時、かつての同じ自分と同じ境遇の子を我が子のように愛せるのか
試練は必ずやってくるもの
人生は、ハッピーエンドがハッピーエンドのままでは終わらず
次の物語が待っている
その続きは、その先を生きてみないと分からないんだよ
だから
あきらめてはもったいないんだと教えてくれました 「雪風」を観て
海に投げ出された人たちに手を伸ばせ―と叫んで
引き上げているシーンを見て
あの話と同じで
「雪風」に引き上げられたのかもしれないと思いました。
偶然ですが、
そのおじいさんに出会えたこと幸運でした。
数十年たった 今でも、
あの声、あの姿覚えています。
まさに、海軍さんという風貌で 姿勢もしゃんとしていました
修羅場を生きぬいた人の話は
心に響く力がありました
このおじいさんから話を聞いて
私も人生の時を重ねてきましたが、
人生山あり谷あり どんなことがあっても、その先を生きてこそ見ることが出来る景色があることを。幸せは、その先の未来を見た時にやってくると感じるようになりました。




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