もう、古くなってしまいましたが
吉幾三の「おら東京にいくだ」という歌に
レーザーディスクは何者だ！っていう歌詞があります。
虹色に輝くあのCDやレーザーディスク、DVDを初めて見たとき
まさに、21世紀がやって来たと思いました。
CDの発売とともにクリアな音源に感激し、
完璧ですごいものだと思ったし、
大きなレコード盤がとっても古臭く感じたものです。
けれど、
CDを作成した時
人間の耳が拾う周波数以外の音源は切り捨てられました。
そうしたら
確かに音はクリアなのですが、
レコード盤を聞いているほどに心が震えない、感動できない事態が生まれました。
それは、
山口創 著 『皮膚という脳』 東京書籍 に
「耳で聞こえない超音波を触覚で受け取ることによって
快適性と関係の深い脳波（α波）が増強されると同時に、
脳幹や視床といった脳深部の神経活動を劇的に活性化することが分かった」と紹介されているように
人間は、音を耳だけで聞いているのではなく、
全身の皮膚が、
耳で聞き取ることのできない超音波を感じ取ることによって
私たちの心に感動があふれるようになっているようです。
確かに、
素晴らしい演奏を聴くと何とも言えない感動が起こります。
夏祭り さんさ踊りで 太鼓パレードの迫力ある太鼓の音を聞いていると
その迫力に心が躍ります。
最近、レコードが今再評価されている話を聞きます。
新しくレコード盤が発売されたり、
レコードを聴くためのオーディオをソニーが再生産を始めたり、、、、
レコードは、CDと違い
耳で聞き取ることのできない音源も一緒に収録されているのだそうです。
友達がJake Shimabukuro さんのウクレレコンサート行ってた！
すんごくよかったよって動画を教えてくれました。
ウクレレ？
それを聞いたとたん
私の頭には、雷さまのかつらと虎ガラのパンツをはいた
ドリフターズの高木ブーさんしか浮かびませんが。
この演奏を聞いて
ウクレレイメージ崩壊しました。
動画も添付しています。
みなさんも
こころが潤う時間を満喫してください
